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デミ・ロヴァート、壮絶過去ドキュメンタリーの配信開始 親友キム・カーダシアンも「大好きよ!」

2021年03月25日 10:22  Techinsight Japan

Techinsight Japan

キム・カーダシアンのエールを受けたデミ(画像は『Demi Lovato 2021年3月24日付Instagram』のスクリーンショット)
デミ・ロヴァートが自身の薬物過剰摂取など壮絶な過去を赤裸々に語ったドキュメンタリーのプレミア上映会がこのほど開催された。デミの親友であるキム・カーダシアンらも駆けつけ「大好きよ!」とデミにエールを送った。

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デミ・ロヴァート(28)は、セレーナ・ゴメスらと共にディズニーアイドルとしてのスターダムを一気に駆け上がった1人で、幼少期から人生の半分以上をエンタメ業界で過ごしてきた。しかしデミは人気絶頂だった2018年に薬物の過剰摂取で病院に運ばれ、生死の境を彷徨った。治療のため芸能界から離れていたが、昨年に復帰している。

そんなデミだが、今月23日からYouTubeで自身の過去のトラウマなどを赤裸々に語ったドキュメンタリー『Demi Lovato: Dancing with the Devil』が配信されており、それを記念してハリウッドにあるヒルトンホテルでプレミア上映会が行われた。

感染拡大防止のため、ドキュメンタリーは屋外に設置された大きなスクリーンに映し出され、個々のホテルの部屋のバルコニーや車の中から鑑賞するという形式で行われた。デミもホテルのバルコニーから親しい友人達と一緒に楽しんでいた。

デミの昔からの友人であるキム・カーダシアン(40)もそこを訪れ、Instagramストーリーにプレミアの様子を紹介、ファン達に「絶対に見てね!」とデミのドキュメンタリーを告知した。キムと言えば、先月19日に「和解し難い不和」を理由にカニエ・ウェストとの離婚を正式に申請したばかりだ。

この日はキムも離婚騒動から離れて友人であるデミとの再会を喜んだようで、デミとのツーショットもInstagramのストーリーにアップしている。これに対してデミは「本当に大好きよ! 来てくれてありがとう」と返信していた。


「誰かの力になれたら」という願いを込めて制作されたデミのドキュメンタリーは、薬物過剰摂取から立ち直るまでの道のりに重点を置いたストーリーになっている。デミは『CBS Sunday Morning』のインタビューでこのように語った。

「私は今、人生で一番喜びを感じているわ。だってもう、どんな姿の私でも押し殺さなくていいんだもの。」
「みんなが井戸に連れて行ってくれるのに、私は水を飲もうとしない馬だったの。ここ1年で自由という名の井戸の水の味を知ることができたわ。やっと飲む決意ができたの。」

来月には新アルバム『Dancing with the Devil… the Art of Starting Over』をリリースするデミ・ロヴァート、これからの活躍にも注目したい。

画像は『Demi Lovato 2021年3月24日付Instagram「Stylist: @siena」「About last night…」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Tina)