トップへ

池辺葵の初SF作品、人間とヒト型AIの暮らす未来描く「私にできるすべてのこと」

2021年03月24日 19:12  コミックナタリー

コミックナタリー

「私にできるすべてのこと」帯あり
池辺葵の単行本「私にできるすべてのこと」が、本日3月24日に発売された。

【大きな画像をもっと見る】

週刊文春WOMAN(文藝春秋)で連載された「私にできるすべてのこと」は、ヒト型AIの大量生産から20年後の世界を舞台にした、池辺にとって初のSFもの。人間の仕事を奪うと問題視されるようになったヒト型AIの廃棄が進む中、人間とヒト型AIがともに暮らすある田舎町の様子が、喫茶店で働く少女・和音(わおん)を軸に群像劇として展開される。文藝春秋のWebメディア・本の話では第1話、第4話に加え、池辺のインタビューも公開中だ。