トップへ

「マイケル・B・ジョーダンは最高にいい男」 恋人の父親で有名司会者がその人柄を大絶賛

2021年03月23日 15:21  Techinsight Japan

Techinsight Japan

熱愛中のマイケル&ロリさん(画像は『Lori Harvey 2021年2月18日付Instagram「All smiles」』のスクリーンショット)
アメリカの長寿クイズ番組『ファミリー・フュード(Family Fued)』の司会者として知られるスティーブ・ハーヴェイが、このほどトーク番組に出演した。継娘のロリさんは現在、俳優マイケル・B・ジョーダンと熱愛中だが、スティーブは娘の交際相手を大絶賛し「非の打ち所がない」と太鼓判を捺している。

『クリード』シリーズや『ブラックパンサー』などで知られる人気俳優マイケル・B・ジョーダンと、モデルのロリ・ハーヴェイさんの熱愛が噂されたのは昨年11月のことだった。感謝祭シーズンに2人がジョージア州アトランタの空港に降り立つ姿が激写されたり、翌12月にユタ州ソルト・レイク・シティでツーショットが確認されたほか、スノーボードを楽しむ写真や似た風景を同時にそれぞれのInstagramストーリーに“匂わせ投稿”していたことから2人の真剣交際が噂された。今年1月に互いのInstagramでツーショット写真をアップし、ついに交際をオフィシャルにした2人、初めて迎えたバレンタインデーにはマイケルが水族館を丸ごと貸し切り、そのロマンチックな演出をInstagramストーリーで自慢するロリさんの姿が話題を集めた。

昨年、米誌『People』の“最もセクシーな男性”に選ばれたマイケルは現在34歳、24歳になったばかりのロリさんとの年齢差は10歳だ。ロリさんの継父で超有名司会者のスティーブ・ハーヴェイは、そんな年上ハリウッド俳優と娘の交際を当初は面白く思っていなかったようで『Jimmy Kimmel Live!』に出演した際、

「私に言わせれば、彼は“最もセクシーな男性”なんかじゃないね、ほど遠いよ。」

と悪態をついていた。また初めてのバレンタインデーに大掛かりかつロマンチックな演出を仕掛けてロリさんを喜ばせたマイケルを、

「バレンタインデーっていうのは毎年巡ってくるものなんだよ。(来年以降は)あれをどうやって超えるっていうんだ。」

と軽くディスっていた。

しかしマイケルを知っていくうちに、次第に彼の人柄に惹かれていったスティーブ。米時間22日に出演したトーク番組『The Ellen DeGeneres Show』では娘の恋人を大絶賛し、「嫌おうとしたけれどできなかった」ことを明かしている。

「私は彼を好きにならないようにしようって努力したんだ。何かしら彼の欠点を見つけようってね。娘の過去の交際相手は全員、そうやって追っ払ってきたから、一人残らずね。中には私に隠れて、いつまでもコソコソ交際を続けていた輩もいたけどね。」

「だけど今回の男(マイケル)は本当にいいヤツなんだ。『最高にいい男』の1人に入るね。彼のお父さんともお会いしたよ。マイケルとは何時間も語り合ったけど、欠点が本当に1つも見つからないんだ!」

娘が可愛いあまり、その交際相手をつい値踏みしてしまうのは父親の“あるある”だが、マイケルが非の打ち所のない素晴らしい男性であるため、スティーブは「今回は長続きしてほしい」と心から思っている様子。またマイケルがストイックに鍛え上げた肉体美や強靭な体力を誇るハリウッド俳優であることから、

「たいていの男は、私が食ってかかれば追っ払うことができるんだけど、マイケルにはちょっと敵いそうにないからね。だから2人の交際がうまくいくことを願っているのさ。」

とジョークを交えながら娘の幸せを願う場面も見られた。

娘の交際相手に頭を悩ませる世の父親からしてみれば、相手に「不満がないのが“不満”」なのはなんとも羨ましい状況だろう。父親から太鼓判を捺され、家族公認の交際を続けるマイケルとロリさんのロマンスの行方には、今後も引き続き注目が集まりそうである。

画像1枚目は『Lori Harvey 2021年2月18日付Instagram「All smiles」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)