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JR東日本「サフィール踊り子」パスタ提供、ヌードルメニュー終了へ

2021年03月22日 21:02  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
JR東日本は22日、伊豆エリアへの観光特急列車「サフィール踊り子」のカフェテリアで提供しているメニューをリニューアルし、「ミシュランガイド東京」で長年高い評価を受けているイタリア料理店「Ristorante HONDA」の本多哲也シェフ監修のメニューを4月1日から提供すると発表した。

カフェテリアの新メニューは、沿線のフレッシュなトマトの軽やかな酸味が味わえるベーシックなトマトソースパスタ「伊豆産フレッシュトマトのスパゲティ」(1,100円)、少しリッチな味わいにレストランらしい満足感のある味を心がけたという「サザエとリングイネのジェノベーゼ」(1,350円)、こどもでも食べやすいやわらかな食感の「ペンネのトマトソース(お子さま向け)」(900円)、ソースにマンゴーやバナナなどの南国フルーツが溶け込んだ「HONDAプレミアム渡り蟹カレー」(1,850円)、ワインにぴったりのチーズ・合鴨スモーク・ナッツ・ドライフルーツなどのおつまみセット「チーズピンチョスアソート(2名用)」(2,400円)となっている。

すべてのパスタメニューにパンとミネラルウォーター、「HONDAプレミアム渡り蟹カレー」にはミネラルウォーターが付属し、「チーズピンチョスアソート」はグリーン個室(2~3号車)限定メニューとなる。なお、現在提供しているヌードルメニューは3月31日をもって提供を終了する。

「サフィール踊り子」では、専用サイト「サフィールPay」にて、メニューの予約・注文を事前に行える。新メニューも「サフィールPay」にて、3月23日11時から予約開始。事前予約の状況により、パスタやカレーは当日の車内でも予約できる場合があり、プレミアムグリーン(1号車)やグリーン車(5~8号車)の乗客はパスタやカレーをカフェテリア(4号車)で提供。グリーン個室(2~3号車)の乗客にはデリバリーされる。(木下健児)