益田ミリの新連載「ツユクサナツコの一生」と、山本さほの新連載「てつおとよしえ」が、本日3月22日発売の小説新潮4月号(新潮社)でスタートした。
【大きな画像をもっと見る】「ツユクサナツコの一生」はドーナツ屋でバイトするマンガ家・ナツコが主人公。「てつおとよしえ」では、山本が自らの両親の面白おかしい日々を描いていく。また小説新潮は今号より表紙も中身もデザインをリニューアル。表紙は毎回、益田が「本を読む人」というテーマで描き下ろしていく。益田からは「こんなところで読書できたら楽しそう!と感じていただけるようなイラストを考えています」とコメントも到着した。
■ 益田ミリコメント
表紙のお話をもらったとき、 真っ先に「本を読む人」というテーマが浮かびました。 こんなところで読書できたら楽しそう!と感じていただけるようなイラストを考えています。 合わせて漫画連載も始まります。 若い漫画家の女性が主人公です。 ありふれた日々の中でひとりの漫画家がどのように物語を紡いでいくのか。 彼女が描く漫画を並行して読めるのも見所です。