ビリー・アイリッシュ、6週間かけてブロンドヘアに グラミー賞授賞式の髪はウィッグだった
2021年03月21日 14:02 Techinsight Japan
ビリー・アイリッシュが現地時間17日、自身のInstagramでブロンドヘアにイメージチェンジした姿を公開した。すると投稿後わずか6分で「いいね！」が100万件に達し、Instagramの過去最短記録を更新した。ビリーの髪は本来ブロンドだが、2019年からは髪の根本をネオングリーンに染めた特徴的なスタイルを保っていた。
ビリーは現地時間14日に開催した「第63回グラミー賞」授賞式では、帽子やバンダナを被って出演していた。しかしわずか数日後に新しいヘアを披露したため、ファンの間では授賞式での髪が「ウィッグだったのでは？」と話題になっていた。
ビリーの専属ヘアスタイリストのリッサ・レンは、自身のInstagramでビリーのヘアカラーを行う動画を公開、髪の色を黒からブロンドに変えるのに6週間を要したとしてこのように明かしている。
「正しい方法で行うには、そのプロセスが大変なのよ。6週間をかけて、髪を傷めずに黒い色を全て落とすの。私が教えた厳しいヘアケアも実践してもらいながらね。私達は実際、色が落ちていく過程を楽しんでいたわ。」
のちにこの投稿は削除されたが、ビリーは少なくとも6週間前から黒とネオングリーンのウィッグをつけていたようだ。
リッサは現地時間17日にブロンドヘアに変身したビリーとのツーショットを公開しており、「とても誇りで名誉なこと！ ビリーは6年以上前から、私達のクライアントなの。彼女がアーティストとして、そして女性として成長し、進化していく姿を見るのはとても楽しいものよ。彼女が新しいスタイルを創造して次の時代を始めるために、私を信頼してくれた。とても感謝しているわ」と記した。
なお同日、ビリーは自身のTikTokで動画を公開し、歌を口ずさみながらネオングリーンの前髪を持ち上げる姿を見せている。髪の一部は頭部から浮かび上がり、彼女がウィッグをつけていることが確認できる。
ビリーがウィッグをつけていたことに多くのファンが衝撃を受けたようで、SNSでは様々な意見が飛び交った。
「ウィッグという噂は本当だったんだ。でも彼女はカッコいいよね。」
「ビリーがウィッグだと明かしたなんて面白いわ。私はマジで、『彼女の髪の根元は伸びることがないの？』って思ってたから。」
「ビリーのグリーンの髪がウィッグだってことを知ったよ。これほど自分の顔にパンチを食らわしたくなったことはなかったね。」
画像は『BILLIE EILISH 2021年3月15日付Instagram「???????」、2021年3月17日付Instagram「pinch me」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部 寺前郁美）
