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劇場版「鬼滅の刃」が日本アカデミー賞の最優秀アニメーション作品賞を受賞

2021年03月19日 23:05  コミックナタリー

コミックナタリー

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」ポスタービジュアル (c)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が、第44回日本アカデミー賞の最優秀アニメーション作品賞に選ばれた。

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短期間のうちに何人もの人が行方不明になっている無限列車を舞台に、炭治郎たちと鬼の戦いが展開される「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」。2020年10月16日に公開され、同年12月27日に興行収入324億7889万5850円を記録したことで、「千と千尋の神隠し」の316億8000万円を抜き、国内の歴代興行収入でトップに輝いた。そのほか優秀アニメーション作品賞には「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」「映画 えんとつ町のプペル」「ジョゼと虎と魚たち」「STAND BY ME ドラえもん 2」が選ばれている。

なお最優秀音楽賞も「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の梶浦由記と椎名豪が受賞。さらに「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は日本アカデミー賞全部門の中で唯一、一般の映画ファンにより選出される話題賞の作品部門も獲得した。