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ガンダムビルド最新作は実写、『ガンダムビルドリアル』3月29日より配信

2021年03月18日 18:52  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
バンダイスピリッツとサンライズがタッグを組み、実写版「新ガンダムビルドシリーズ」として、『ガンダムビルドリアル』を2021年3月29日より順次配信することが明らかになった。

『ガンダムビルドリアル』は、2020年のガンプラ40周年記念プロジェクト「GUNPLA LINK PROJECT」の一環で、ガンプラ40周年を記念する映像として本広克行総監督のもと、サンライズが制作した。高校生たちの青春群像劇にCGによるガンプラバトルを実写合成することで実現したスペシャル映像となっている。
○『ガンダムビルドリアル』とは

ロボットアニメの金字塔『機動戦士ガンダム』のプラモデル――『ガンプラ』が 1980 年代に一大ムーブメントを巻き起こしてから早幾年。eスポーツ全盛の中で、その人気を牽引しているのが『ガンプラバトル』である。
自分たちのガンプラをスキャニングし、特殊ドローンにより実物大で投影されたガンダムを操作して戦う。スキャンした際『攻撃力』『防御力』『必殺技』『スピード』がAR(拡張現実)で表示され、その能力が反映。そのため、操縦技術だけでなくガンプラの制作技術(組立・塗装・武器の改造など)が勝敗を左右する。
主人公のヒロは、小学生時代に仲間とチーム「ブライト」を結成。みんなでおこづかいを出し合い購入した一体のガンプラ(ナナハチ)をグレードアップさせ、地区大会優勝を目指していた。しかし大会前日、カバンに入っていたはずのガンプラを紛失。動揺したヒロはメンバーの一人を犯人扱いし、喧嘩に発展してしまう。
チーム「ブライト」は大会に出場しないまま、解散してしまうが…それから四年。彼らが高校 1 年生になったある日、メンバーの一人からの伝言により再会を果たす。パイロットのヒロ、ビルド(機体担当)のタクミ、プログラマの健太郎、指揮官の中丸、アルマ(武器担当)の颯太。高校生になった彼らは、再び全国大会を目指すことになる。思春期の「ブライト」メンバーは再会を果たすも、意見の食い違いから様々な危機に。仲間との別れ、ライバルチームとの確執。
ガンプラバトルを通じて、夢と友情を胸に秘め、少しずつ成長していく高校生たちによる青春群像劇。

キャストは、鈴木ヒロ、清水タクミ、成田健太郎、中丸太一、松本颯太ら。楽曲を野崎良太(Jazztronik)が担当する。

『ガンダムビルドリアル』は、ガンダム公式YouTubeチャンネル「ガンダムチャンネル」にて、2021年3月29日20時より配信開始。

(C)創通・サンライズ