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東京メトロ丸ノ内線 中野坂上~方南町間折返し列車、一部6両編成に

2021年03月17日 07:41  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
東京メトロ丸ノ内線の中野坂上~方南町間で折返し運転を行う列車のうち、朝・夜間の一部列車がこれまでの3両編成から6両編成に変更された。

丸ノ内線分岐線の中野坂上~方南町間では、方南町駅のホーム延伸工事の後、2019年7月から6両編成の列車による新宿・池袋方面への直通運転がスタート。中野坂上~方南町間で折返し運転を行う列車も引き続き設定され、これまで3両編成の02系を使用していたが、朝・夜間の一部列車を6両編成に変更することになった。

中野坂上駅、方南町駅など各駅のホームにて、6両編成で運転される列車が案内されており、中野坂上発方南町行・方南町発中野坂上行の本数は平日・土休日ともに1日17本ずつ。平日は朝6本ずつ・夜間11本ずつ、土休日は朝7本ずつ・夜間10本ずつを対象としており、朝は5~7時台、夜間は20時台以降に6両編成の列車を運転している。

なお、丸ノ内線では6両編成の新型車両2000系を導入し、既存車両02系の置換えを進めている。2023年度までに53編成すべて2000系になる予定とのこと。(MN 鉄道ニュース編集部)