今も昔も芸能人や著名人の不倫スキャンダルが世間を賑わせる。多くの場合、「友人関係だった」や「肉体関係はない」と会見で弁解をしているが、その主張を信じる人はどのくらいいるのだろうか。キャリコネニュースにも、「不倫をしたことがある」もしくは「不倫をされたことがある」読者から、多くの声が寄せられている。
50代の男性は「結婚前から浮気されていることを、結婚後に知りました」と語る。引き続き、この男性の経験談を紹介していく。(文:中島雄太)
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「妻の不倫に子どもたちも呆れ、親権も簡単に取れた」
男性は「妻の浮気を知ったときには、すでに子どもがいました。不倫相手との関係を切らせ、許すしかありませんでした」と振り返る。しかし、結婚生活に平穏は訪れなかった。男性は、
「その後の結婚生活20年の間に、別の男と7回も不倫をされました」
と驚きの事実を明かす。トータルで8回不倫されたようだ。子どものために離婚はせず、再び妻を許した男性だが「子どもたちの晩御飯も作らずに男と遊んでいた妻に、我慢の限界がきました。ついに家から追い出し、離婚。子どもたちも嫌な思いをしたので、元妻にはついていかず、親権もあっさりと取れました」と語る。
男性は妻との関係を早く切るために、「慰謝料を請求しない代わりに、財産分与も一切しなかった」という。その後、男性は別の女性からアプローチをされることも何度かあったが、女性を信用できず、付き合えない日々が続いた。それでもようやく転機が訪れ、「離婚から5年目にして、同じ境遇に遭った20歳年下の女性に心を許せるようになりました」と男性。
「今はとても穏やかな気持ち。2人でやり直そうとしています」
と幸せな心境を語った。
「単身赴任先から最終電車で帰ると、知らない男と一緒にいるのを目撃した」
60代の男性は、4年目の結婚記念日の前日に妻の不倫を目撃した。
「単身赴任先から最終電車で、夜中の0時30分過ぎに帰宅しました。玄関を開けると、見知らぬ男の靴と妻の靴が。恐る恐る家の中に入ったところ、妻が男と一緒にいるところを見てしまいました」
男性は妻に不信感を抱くようになり、関係がどんどん悪化。「何度も離婚を考えました。しかし、子どもたちがまだ小さかったため、離婚はせず我慢してきました」と男性は語る。最近、ついに子どもが自立したため「離婚はしないで別居することにしました」と打ち明けた。
50代の男性は「妻がパート先の男と不倫。幼い子ども2人を置き去りにして、出て行きました」と衝撃の告白をする。
「子どもが妻に『帰ってきてほしい』と電話しても帰って来ず。調停でも『子どもはいらない』と言って、男を取りました」
その後は子どもたち2人を連れ、両親と一緒に暮らしていた男性。近況について、「再婚して、子どもができました。上の2人の子どもたちも大きくなり、随分とたくましくなりました。当時はつらい思いをしましたが、現在はとても幸せです」と語っている。
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