菅野文原作によるTVアニメ「薔薇王の葬列」が、今秋より放送予定であることが発表された。
【大きな画像をもっと見る】月刊プリンセス(秋田書店)にて連載されている「薔薇王の葬列」は、ウィリアム・シェイクスピアの史劇「リチャード三世」を原案に描かれるダークファンタジー。ヨーク家とランカスター家が王位争奪を繰り返した薔薇戦争を軸に、体にある秘密を抱えたヨーク家の三男・リチャードの数奇な運命が描かれている。アニメに関するそのほかの詳細は続報を待とう。
また本日3月16日に、「薔薇王の葬列」15巻が発売された。Renta!、コミックシーモア、書泉・芳林堂書店、アニメイト、喜久屋書店では単行本の購入者に特典を用意している。書泉・芳林堂書店では単行本の発売記念フェアとして、1巻および8巻から14巻の特典ペーパーの復刻、店舗およびWebでの複製原画の展示などの企画を実施している。詳細は書泉のサイトで確認を。
3月20日から28日までは、東京・BOOKMARK浅草橋にて「薔薇王の葬列」複製原画展を開催。サイン本や、オリジナルグッズの販売も行われる。さらに15巻の表紙となった、ベスとエドワードのイラストを使用したスマホケースが、秋田書店オンラインストアにて販売中だ。