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テイラー・スウィフト、元恋人ハリー・スタイルズとグラミー賞授賞式で再会 笑顔で会話する姿がキャッチされる

2021年03月16日 10:31  Techinsight Japan

Techinsight Japan

元恋人ハリー・スタイルズと再会したテイラー・スウィフト(画像は『Recording Academy / GRAMMYs 2021年3月14日付Instagram「No allergies over here.」』のスクリーンショット)
現地時間14日に開催された第63回グラミー賞授賞式で、歌手テイラー・スウィフト(31)と元恋人で歌手のハリー・スタイルズ(27)が再会した。2人が楽しそうに会話する様子や受賞したハリーにテイラーが拍手する姿がSNSで拡散され、ファンの間では「とても嬉しい」「2人がコラボするかも?」といった声で溢れ返った。

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グラミー賞を主催するレコーディング・アカデミーの公式YouTubeが現地時間15日、同賞の授賞式でテイラー・スウィフトとハリー・スタイルズが談笑する動画を公開した。2人は2012年秋から2013年初めまで交際していた。

およそ1分の映像は、会場のテーブル席に座るテイラーのもとにハリーが歩いて行き、マスクを下ろして挨拶するところからスタートする。するとテイラーは立ち上がり、マスクを外して会話を始めた。映像では2人が何を話しているかは聞き取れないが、時々笑うなどして楽しそうに談話している様子だ。


この日の授賞式では、ハリーが楽曲『ウォーターメロン・シュガー』で最優秀ポップ・ソロパフォーマンス賞を受賞した。ハリーの名前が呼ばれた際にはテイラーが立ち上がり、うなずいて拍手を送る姿が見られた。ハリーが受賞スピーチを行った後も、テイラーは大きな拍手を捧げていた。

元恋人同士だったテイラーとハリーの再会にファンは大いに盛り上がり、これらの動画がツイッターで拡散されると喜びのコメントが飛び交った。

「彼らは絶対に、流行りの“スタイル”から外れないね!」
「テイラーとハリーは会話してるだけって言うだろうけど、僕には『コラボしよう』って言ってるように思えるな。」
「2人が話をしているという事実がとても嬉しいわ。」
「テイラーがハリーの受賞を喜んでいる。素敵だね。」


2人の交際期間は短かったものの、ハリーの存在はテイラーの楽曲にインスピレーションを与えている。ハリーは2020年3月、米ラジオ番組『The Howard Stern Show』にゲスト出演し「誰かのことを書いて歌うってことは、どういう意味かって考えるんだ。お世辞みたいなものなんじゃないかな。たとえそれほど媚びたものでないとしても、その歌を書くために時間を割いてるんだよ」と語っていた。

その後ハリーは、テイラーが彼のことについて歌ったといわれる楽曲『アウト・オブ・ザ・ウッズ』や『スタイル』などに言及、「最終的にテイラーを例に挙げるけど、彼女は素晴らしいソングライターだ。少なくとも、それらは良い歌だよ」と明かした。

さらにハリーは自身が誰かのことについての歌を作ることに触れ、このように話している。

「僕が本当に『この歌は個人的すぎるかな?』と考えるのは、『この歌は相手にとって、本当に迷惑になるかな?』と思った時だけだよ。」



画像は『Recording Academy / GRAMMYs 2021年3月14日付Instagram「No allergies over here.」「He’s so golden.」「*insert caption*」』『Recording Academy / GRAMMYs 2021年3月15日付Twitter「No allergies over here.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)