キャサリン妃に姪誕生 妹ピッパ・ミドルトンさんが女児を出産
2021年03月16日 09:51 Techinsight Japan
英王室キャサリン妃の妹で2017年に大富豪ジェームズ・マシューズ氏と結婚したピッパ・ミドルトンさんが女児を出産した。各メディアによれば、女児は現地時間15日午前4時22分頃に誕生、出生体重は6ポンド7オンス（約2920g）で、母子ともに健康だという。夫妻の親族は、女児が「グレース・エリザベス・ジェーン（Grace Elizabeth Jane）」と名付けられたことを明かしたほか、
「パーフェクトな女の子です。このたびの女児の誕生を皆、心から喜んでいます」
と語っている。
グレースちゃんのミドルネーム“エリザベス”は、姉キャサリン妃、シャーロット王女、そしてキャサリン妃とピッパさんの母であるキャロルさんのミドルネームであると同時に、もちろんエリザベス女王の名前でもある。もう1つのミドルネーム“ジェーン”は、夫ジェームズさんの母親のファーストネームでもあることから、夫妻は親族へのトリビュートを込めて女児にこの名前を付けたようだ。
ちなみにキャサリン妃とピッパさんの両親マイケルさんとキャロルさんには、キャサリン妃の3人の子供達であるジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子、そしてピッパさん夫妻に2018年10月に誕生した長男アーサーくんと4人の孫がおり、今回のグレースちゃん誕生で5人の孫に恵まれた。キャロルさんは今月初めに英版『Good Housekeeping』のインタビューのなかで、
「昨年よりももっと家族と頻繁に会えれば、と願っています。もちろん新たに誕生する孫にも」
と5番目となる孫の存在に言及したほか、
「丘を駆け下りたり、木に登ったり、公園にあるトンネルをくぐったりしたいですね。体が許す限り、孫達とそうした時間を過ごしていくつもりです。一緒に料理をしたり、ダンスをして戯れたり、自転車に乗ったりね。」
と日頃からアクティブに孫達との時間を楽しんでいることを明かしていた。
英王室では現在、米司会者オプラ・ウィンフリーによるインタビューでのヘンリー王子・メーガン妃の爆弾発言が大きな波紋を呼んでいるほか、心臓手術を終えたエリザベス女王の夫フィリップ王配が引き続き入院生活中にありネガティブなニュースが続いている。そうした中でキャサリン妃は新たに誕生した姪っ子に、子供達は新たないとこの存在にさぞ歓喜していることだろう。
（TechinsightJapan編集部 c.emma）
