3月12日、ホンダは2022年3月をもって2シーターオープンスポーツモデルのS660、S660 Modulo Xの生産を終了すると発表し、これにあわせ、これまでS660を支えたユーザーに感謝の気持ちを込めた特別仕様車『S660 Modulo X Version Z』を発売するほか、オリジナルコンテンツも公開されていく。
S660はミッドシップレイアウトならではの高いハンドリング性能を誇り、レーシングドライバーにもファンが多いが、そんなS660、S660 Modulo Xが2022年3月に生産が終了することになった。ホンダでは、これまでS660、S660 Modulo Xを支えたユーザーに感謝の気持ちを込めた特別なモデルとして、特別仕様車『S660 Modulo X Version Z』を設定。3月12日に発売を開始した。
『S660 Modulo X Version Z』は特別色としてソニックグレー・パールを設定したほか、エンブレムをブラッククローム調へ変更。また専用アクティブスポイラー、アルミホイールの塗装がブラックに彩られる。インテリアパネルもカーボン調のものが採用され、レーシーさを増している。