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駅のガムテープ看板がカプセルトイ化 佐藤修悦監修「修悦体ラバーマスコット」

2021年03月12日 15:01  おたくま経済新聞

おたくま経済新聞

駅のガムテープ看板がカプセルトイ化 佐藤修悦監修「修悦体ラバーマスコット」

 カプセルトイを手掛ける株式会社Qualia(クオリア)から、駅のガムテープ看板をカプセルトイ化した新商品「修悦体(しゅうえつたい)ラバーマスコット」が登場。全10種類で価格は1回税込300円。3月17日より全国のカプセルトイ売り場にて発売予定です。


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 新宿駅改築工事の際に数多くのメディアに取り上げられ、広く知られることとなったガムテープ看板。


 ガムテープ看板を作っていたのが警備会社に勤めていた佐藤修悦さん。あまりにも多すぎる人通りのせいで声を使っての案内では追い付かず頭を抱えていたところ、現場にあったガムテープを使って即席案内表示を作ったことがキッカケで独創性豊かな書体「修悦体」が誕生しました。


 新たに発売される「修悦体(しゅうえつたい)ラバーマスコット」は、佐藤修悦さんが完全監修を行っています。佐藤さん本人がこの商品のために新規ですべてのミニ看板を制作。それをカプセルサイズに落とし込んだキュートなラバーマスコットです。


 ラインナップは現在地、階段、駅前ロータリー、左側通行、中央東口、未完成、エスカレーター、歩行者通路、化粧室、立入禁止の全10種。


 付けるだけで「ナニコレ感」満載のアイテムながら、タイポグラフィがポップで可愛く若者のお洒落グッズのような仕上がりに。また鉄道マニアのコレクター魂もくすぐる商品となっています。


 ちなみに公式YouTube「クオリアらしさチャンネル」では佐藤修悦さんとの制作秘話を公開中です。




情報提供:株式会社Qualia