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フェラーリ2021年型F1マシン『SF21』がコースデビュー。ルクレール&サインツが走行

2021年03月12日 07:51  AUTOSPORT web

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フェラーリが2021年型F1マシン『SF21』のシェイクダウンを実施(シャルル・ルクレール)
スクーデリア・フェラーリは、3月11日、バーレーン・インターナショナル・サーキットで、PR目的のフィルミングデー走行として、2021年型F1マシン『SF21』のシェイクダウンを行った。

 フェラーリは10日に『SF21』の画像を初公開、翌日にプレシーズンテストの会場であるバーレーンでシェイクダウンを行うことを明らかにしていた。テストは12日にスタートする。

 11日、レギュラードライバーのシャルル・ルクレールとカルロス・サインツJr.が『SF21』で走行した。フェラーリはルクレールの写真しか公開していないが、サインツもステアリングを握ったと伝えられており、グリーンの『ミッション・ウィノウ』のロゴが記されていないマシンに乗る姿が目撃されている。

 この日のバーレーンでは、ハースF1チームがニキータ・マゼピンにより『VF-21』のシェイクダウンを行い、アストンマーティンもフィルミングデーを実施し、セバスチャン・ベッテルが『AMR21』で走行している。