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フォルクスワーゲン、同社最小SUV「T-Cross」の本格販売を開始

2021年03月11日 12:12  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
フォルクスワーゲン グループ ジャパンはこのほど、フォルクスワーゲンのSUVシリーズの中で最も小さなコンパクト SUV「T-Cross(ティークロス)」のカタログモデルの販売を開始した。

今回、導入したカタログモデルは、「TSI Active」「TSI Style」の2グレード展開。パワートレインは、1.0L3気筒のTSIエンジンに7速DSGを組み合わせ、軽快かつ俊敏な走りを実現。SUVならではの使い易さ同様、安全性と快適性においても、MQBの採用により、上級モデルに採用される運転支援システムや快適装備を多く採用している。

また、デジタルメータークラスター“Digital Cockpit Pro"やスマートフォンワイヤレスチャージングがセットとなったテクノロジーパッケージやレーンキープアシストシステム“Lane Assist"や駐車支援システム“Park Assist"などの運転支援システムがセットとなったセーフティーパッケージ、Volkswagen純正インフォテイメントシステム“Discover Media"など多彩なオプション体系を設定したことで、今まで以上に細やかなニーズに応えることが可能となった。

フォルクスワーゲンのコンパクトSUV「T-Cross」は昨年1月末より導入記念特別仕様車の発売を開始し、昨年の年間販売台数は8,930台と輸入車SUVとしてトップの販売台数(同社調べ)を記録した。日本の道路環境にマッチしたボディサイズによる取り回しの良さやラゲージルームの広さなどの実用性の高さなどが評価されている。

グレードならびに全国希望小売価格(税込)は、「TSI Active(アクティブ)」が278万円、「TSI Style(スタイル)」が303万円。

※画像は一部実際と異なる場合がある(エボル)