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濱田龍臣、あだ名にベソかいた子役時代 成長した“龍臣プロ”に「大きくなったねぇ!」

2021年03月06日 15:32  Techinsight Japan

Techinsight Japan

10年前の自身の映像に「恥ずかしい」と濱田龍臣
NHK大河ドラマ『龍馬伝』(2010年)で主人公・坂本龍馬(福山雅治)の幼少時代を演じた子役・濱田龍臣は現在20歳になる。その濱田が3月4日放送の『VS魂』(フジテレビ系)に映画『ブレイブ ‐群青戦記‐』チームで参戦した。MCの相葉雅紀から10年前に前身番組の『VS嵐』で優しくしてもらったことを覚えているという濱田龍臣。べそをかいた当時のシーンが映し出されて恥ずかしそうにしていたが、今度はいじられても切り返して成長ぶりを見せた。

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濱田龍臣がまだ10歳の頃、共演者からあだ名で呼ばれたのがショックで泣きべそをかいてしまった。その後、成長した濱田は『ウルトラマンジード』(2017年)で主人公・朝倉リク役を演じたが、そのリクの相棒・ペガッサ星人ベガの声を担当した潘めぐみがこのたびの『VS魂』を見てTwitterで「ハムカツサンド…」と複雑そうにつぶやいており、子どもだった濱田がそう呼ばれて心を痛めたことだろうと思いやる気持ちがうかがわれた。

当時『VS嵐』でガヤから「ハムカツサンド」とヤジが飛んだのを聞いて濱田龍臣がべそをかいたため、相葉雅紀がしゃがんで同じ目線になり両手で頬を挟むようにして元気づけたところ笑顔が戻ったのである。10年前の映像を見て濱田が「恥ずかしい」と顔を赤らめて手の平で扇ぐ姿に、相葉は「大きくなったねぇ!」と感慨深げだった。

しかもプラス魂ゲストの“フジモン”こと藤本敏史(FUJIWARA)が『情報プレゼンター とくダネ!』で天気予報を担当する天達武史氏が“アマタツ”と呼ばれることを引き合いに出して「(濱龍・ハマタツではなく)アマタツは大丈夫?」と確認したところ、濱田は笑顔で“アマタツ”の天気予報をリスペクトして「こちらの天気は快晴です」と返して相葉たちを感心させたのである。


子役時代から数々の作品に出演してきた濱田龍臣が、再び脚光を浴びたのは2017年7月期放送の主演作『ウルトラマンジード』(テレビ東京系)だろう。2019年には『劇場版ウルトラマンR/B セレクト!絆のクリスタル』Blu-ray&DVD発売記念で潘めぐみと対談を行い、お互いにウルトラマンシリーズのファンとして熱く語り合った。特に濱田は子どもの頃からウルトラマンシリーズが大好きで、熱烈なファンぶりから特撮モノで共演した俳優や関係者に「龍臣プロ」と呼ばれるようになり、ファンの間でも浸透しているようだ。

Twitter上では「龍臣くんかわいい 懐かし~い」、「フジモンにアマタツは大丈夫?って言われてこちらの天気は快晴です なんていい大人の返し ステキな大人になったし相葉くんと2人の笑顔が良かった」などの反響があるなか、“龍臣プロ”ファンから「龍臣プロ10歳~きゃわわわわ」、「あだ名いじりで泣いちゃったことあるのか龍臣プロ…よき…ついでに新しいあだ名増えてるw」、「龍臣プロのアマタツいじり、劇場版タイガの前夜祭で高橋さんや石黒さんからもいじられてたの思い出した(笑)」、「10歳も20歳も素敵やん #龍臣プロ」といった声が飛びかっている。

画像2、3枚目は『映画「ブレイブ -群青戦記-」 2021年3月4日付Twitter「【キャンペーン詳細】「#VS魂」」』『株式会社FourSprings 2021年3月2日付Twitter「【濱田龍臣 テレビ出演情報】」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)