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京成トラベル「成田空港今昔ツアー」開催、旧成田空港駅の見学も

2021年03月05日 17:12  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
京成トラベルサービスは3月20日、東成田駅(旧成田空港駅)構内見学を含む「成田空港アクセス今昔ツアー」を開催する。1991(平成3)年3月に現在の成田空港駅が開業し、成田空港直下に「スカイライナー」が乗り入れるようになってから30周年を迎えることを記念し、実施される。

往路は京成上野駅から、初代「スカイライナー」の台車を使用している3400形に乗車し、初代「スカイライナー」が空港輸送として走行していた京成本線経由で東成田駅に乗り入れる。車内では初代「スカイライナー」車内で放送していた自動放送を再現して流す。

東成田駅構内では、成田空港交通が運行当時使用していた運賃機やバス停などを展示するほか、オリジナルグッズを販売。東成田駅見学後、成田空港交通のバスで成田空港第1ターミナルへ移動する。復路は成田空港駅から、好きな時間の「スカイライナー」に乗車できる。参加者にはもれなく、成田空港開港当時に発券していた硬券の「船車券」復刻版などのノベルティを進呈する。

旅行代金は大人6,000円・こども4,300円。3月10日12時まで参加申込みを受け付ける。定員は170名。応募多数の場合は抽選となる。申込み方法の詳細は京成トラベルサイトにて案内している。(佐々木康弘)