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新色続々。スーパーGT岡山公式テスト 3月5日搬入日の様子

2021年03月05日 15:51  AUTOSPORT web

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JLOC ランボルギーニ GT3
3月6~7日、岡山国際サーキットで開催されるスーパーGT公式テスト。2021年シーズンの幕開けとも言えるテストだが、3月5日、テストに向けて搬入作業がスタートした。新たなカラーリングをまとったマシンも多く、新鮮な印象をうける。

 新型コロナウイルス禍により、大きくカレンダーが変更された2020年シーズンを終え、迎える2021年もまだまだコロナ禍が続くが、スーパーGTに参戦するチームすべてが感染対策を行いながら、いよいよシーズンの幕開けとなる岡山公式テストを迎える。

 4月の第1戦を見据えてのテストとなるが、今回の公式テストで真新しいカラーリングを施しているチームも多く、GT500クラス、GT300クラスとも新鮮な印象のマシンが数多くみられている。なお、3月5日付けでエントリーリストが更新されており、車両がまだ届かないGT300クラスのMax Racingが参加しないほか、GT500クラスではSTANLEY NSX-GTが病気療養中の牧野任祐に代わり、武藤英紀がドライブすることが明らかにされている。

 そんな3月6~7日の公式テストに向け、3月5日には搬入作業がスタートした。この日の岡山国際サーキットは、午前中は曇天で時折小雨が舞う状況。午後には晴れ間も見えはじめたが、時折雨が降り注ぎ、虹がかかる時間もあった。3月5日の岡山国際サーキットの様子を、写真でお届けしよう。