3月4日、全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営する日本レースプロモーションは、3月11日~12日に鈴鹿サーキットで実施する第1回公式合同テストのエントリーリストを発表した。参戦準備中のB-MAX RACING TEAMが不参加となったほか、海外レースに参戦するドライバーについても不参加となっており、代役となるドライバーが搭乗する見込みだ。
4月3日~4日に富士スピードウェイで迎える2021年シーズンの開幕を前に、2度の公式合同テストを実施するスーパーフォーミュラ。2021年第1回目の実施となる公式合同テストのエントリーリストだが、18台が発表された。今シーズンも20台の参戦が見込まれているが、参戦準備を行っているB-MAX RACING TEAMは第1回公式合同テストへは不参加となった。
また、TOYOTA GAZOO RacingからWEC世界耐久選手権に参戦する中嶋一貴(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)、小林可夢偉(KCMG)、2月26~27日にサウジアラビアで開催されたABBフォーミュラE世界選手権の第1戦/第2戦ディルイーヤでジャガー・レーシングのリザーブドライバーを務めたサッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING)も不参加となっている。