ハローキティはじめサンリオキャラクターを題材とした初のハリウッド映画が、実写とアニメのハイブリッド作品になることが決定。またジェニファー・コイルとレオ・マツダが共同監督に就任したことが発表された。
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同映画はアメリカのワーナー・ブラザース・エンターテイメント・グループのニュー・ライン・シネマ社と、プロデューサーのボー・フリン率いるフリン・ピクチャー社が企画を進めているもの。ハローキティ初の劇場用長編映画として、ワールドワイドに公開される。
多くのアニメ映画やテレビシリーズで長年にわたり活躍し、同映画がメジャーな長編初監督作品となるコイルとマツダ。コイルは「ハローキティが代表する愛、 友情そして共生というメッセージを広める貴重な機会でもあります」と、マツダは「日系ブラジル人として小さい時から遊び心に富んだハローキティに囲まれていて、 個性の大切さを教わりました」とハローキティに対する思いを述べた。
■ ジェニファー・コイル監督コメント
マツダ氏と共に監督に起用されたことを非常に嬉しく思っています。 これは人気キャラクターに息を吹き込み、 ハローキティが代表する愛、 友情そして共生というメッセージを広める貴重な機会でもあります。 キティならではのもたらす喜びと幸せをまさに世界が必要としています。 大きな笑顔をもたらす大きな仕事になりますが、 フリン・ピクチャー社とニュー・ライン・シネマ社の仕事に関わることができることを非常に光栄に思っています。
■ レオ・マツダ監督コメント
日系ブラジル人として小さい時から遊び心に富んだハローキティに囲まれていて、 個性の大切さを教わりました。 コイル氏と共にフリン・ピクチャー社、 ニュー・ライン・シネマ社と一緒に世界的に愛されているキャラクターに関わる素晴らしい機会に恵まれ、 そのサンリオキャラクターのストーリーをさらに発展させることができることを本当に嬉しく思います。