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『銀魂 THE FINAL』、興収17.4億円!アニメ「銀魂」史上最大の興収を達成

2021年03月01日 19:02  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
2021年1月8日から全国公開となった映画『銀魂 THE FINAL』だが、公開8週目の週末となる2月28日(日)までの累計興行収入が17.4億円を突破。『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』の10.7億円、『劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』の17.0億円を上回り、アニメ『銀魂』史上最大の興行収入を記録した。

【2月28日(日)までの興行成績】
累計興行収入:1,746,169,100円/観客動員数:1,256,968人

そして、長きにわたる『銀魂』の集大成となる本作が、アニメ『銀魂』史上最大の興行収入を記録したことに、スタッフらから喜びのコメントが寄せられた。宮脇監督は、「アニメ銀魂の『最後のバカ騒ぎ』をお祭に仕上げてくれたのは他ならぬ映画を観に来て下さった方々だと思っております。皆様に楽しく踊って騒いでいただき、苦労が報われる思いです。本当にありがとうございました。これからの方も、公開はまだ「もうちっとだけ続くんじゃ」なのでご参加お待ちしてます」と本作を楽しんでくれたファンへの感謝の気持ちをコメント。バンダイナムコピクチャーズ 企画・樋口弘光も「必ず原作ラストまでを映像化する!興行成績は前作を超える!これらの目標を掲げ、多くの関係者のご協力を得てここまでやってこれました。なにより、アニメ銀魂をいつも応援してくださったファンの皆様のおかげです。アニメ銀魂映画シリーズ3作の興行成績が右肩上がりで有終の美を飾れたことは記録となりました。そして万事屋の日常が続いていくことは皆様の記憶に残るものとなったと思います。改めて、銀魂は永久に不潔です。ありがとうございました!」と喜びを爆発させた。本作のプロデューサーであるバンダイナムコピクチャーズ・前川貴史は「映画を観てくださった皆様から『笑った!』『泣いた!』など、たくさんの感想を頂きました。アニメスタッフの一員として、こんなに嬉しいことはありません。『最後のバカ騒ぎ』は続いていきますので、寂しがるのはちょっと早いです。かぶき町のみんなには、まだ会いに行けますから」と喜びを噛みしめながら、これからもファンに『銀魂』を楽しんでほしいという思いをコメントした。

さらに、キャラクターデザイン/総作画監督を担当した竹内進二からは、この記録を祝福するお祝いイラストも到着。笑顔の銀さんとともに「満員御礼」「ありがとうございます」の文字が描かれており、アニメ『銀魂』史上最大の興行収入を祝福した。

『銀魂 THE FINAL』は現在公開中。各詳細は公式サイトにて。

(C)空知英秋/劇場版銀魂製作委員会