そう明かすパリスの正体は、純資産3億ドル(320億円超)のビジネスウーマンである。バッグ・アパレルグッズの販売を手がけたり、DJ業ではたった一晩で1億円超を稼ぎ出してきたパリスだが、彼女の築いた一大エンパイアは主に自身がプロデュースしたフレグランスの売上によって支えられている。2004年、23歳で「Paris Hilton for Women」を手がけて以来、この16年超で世に送り出した商品はなんと28種、26億5000万ドル(2800億円超)を売り上げているのだ。昨年11月に28番目となるフレグランスをリリースした際には、“#PerfumeQueen”のハッシュタグを添えて「自分のフレグランス・エンパイアを心から誇りに思うわ!」と述べていたが、現在はすでに次なる商品の開発に取り組んでいるというから驚きだ。さらには現在進行中のプロジェクトについてもこう述べている。
かなりのワーカホリックぶりがうかがえるビジネスウーマンのパリス。しかし最近はドキュメンタリー番組『This is Paris』で話題を集めた組織的虐待の撲滅活動“#BreakingCodeSilence”にも精力的に携わっており、活動家としても多忙な日々を過ごしている様子。インタビューでは同ムーブメントのサポート活動のため、今年は首都ワシントンを訪れる予定でいることも明かしていた。
画像は『Paris Hilton 2020年10月27日付Instagram「#HelloKitty is #IconicAF」、2020年11月17日付Instagram「Just released my 28th @ParisHiltonFragrances!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)