2021年02月27日 12:01 リアルサウンド
寺本莉緒が2月22日発売の『週刊ヤングマガジン』13号の表紙&巻頭グラビアに登場。同誌には約半年ぶりの登場となる。
■「全日本グラビア大賞2020」新人賞
「ミスマガジン2018」でミスヤングマガジン賞を受賞した寺本莉緒。天真爛漫で元気なキャラクターが人気の19歳だ。昨年3月に発売された1st写真集『CURIOSITY』は発売前に重版が決定するほどの売れ行きで、現在まで続くロングヒット作となっている。
また、昨年12月に発表された「全日本グラビア大賞2020」では新人賞を受賞。同賞は、2020年に紙媒体、WEB媒体、写真集、フォトブックなどで、グラビアを披露した人物のなかから、魅力的なグラビアを披露したタレントに性別不問で贈られるもので、一般投票とSNSでの反響、編集部の目利きによって選出されている。写真集だけでなく、普段のグラビアでも活発な姿を見せている寺本莉緒。令和のグラビア界を明るく照らし、笑顔を届ける存在と言えるだろう。
関連:夏菜、8年ぶり「ヤンジャン」で新婚グラビア デビュー時から変わらない魅力とは?
■変わらないもの
同誌主催の「ミスマガジン2018」から、大きくグラビアの世界へ羽ばたいて行った寺本莉緒。半年ぶりの登場で見せるグラビアは、彼女の成長と変わらない笑顔をじっくり堪能できる7ページとなっている。まず扉ページで見せたのは、胸元が大きく開いた紫色のワンピース水着。ガラス越しなのか、ぼんやりと写る彼女の姿はいつも以上に大人っぽく見えてドキドキする。
続いて見せるは紺色のランジェリー。自然光が心地よい窓際で、圧倒的なスタイルを惜しみなく見せている。ハツラツとした胸に、すらりとしたクビレ。そのプロポーションは、半年前となんら変わっていなくて安心する。
ページをめくると、あたたかそうな温泉グラビアが展開される。ピンク色の浴衣を脱いで、シャワーを浴びて、ゆっくり湯に浸かる。半年ぶりの再会による緊張もすっかりほぐれたやさしい笑顔。時間は流れてしまったけど、あの頃と変わらない空気感がグラビアに漂う。そして、初のドラム缶風呂にも挑戦。薪で火を焚いて、恐る恐るドラム缶にイン。グラビアをやっていると、初めて体験することが多くて楽しい!と言わんばかりの笑顔で、ポジティブに撮影しているのが伝わってくる。
けれど、ふとしたときに今まで見たことがないような表情も見せていて、また少し、時間の流れによって生まれた距離を感じる。ずっと変わらないものなんてないけれど、確かに変わらない笑顔がそこにあるから、グラビアの外でもたくさん活躍してほしいと、安心して彼女を見送ることができる。半年と言わず、またすぐにでも帰ってきてほしい気持ちを胸に、ただただ寺本莉緒の笑顔にパワーを貰う。
■とり
日々グラビアに勇気と希望をもらって生きており、 グラビアを熱くドラマチックに語るのが趣味。 読んだ後に心が豊かになるような文章を心がけています。 好物はカレーとサーモンです。