水瀬いのりが、NTTドコモによるサービス「モバイル牛温恵」の紹介ムービーで“牛のお尻ちゃん”役を演じた。
【大きな画像をもっと見る】「モバイル牛温恵」は酪農・畜産農家に向け、親牛に装着した温度センサーで健康状態を監視し、分娩の約24時間前、1次破水時、発情の兆候などの情報を手元のモバイル端末に知らせるサービス。動画では牛のお尻に取り付けることで、さまざまなメリットを得られる「モバイル牛温恵」のメリットが牛のお尻ちゃんによってわかりやすく解説されている。
なお「モバイル牛温恵」の導入促進に向け、牛のお尻のキャラクターとコミュニケーションするような仕様で既存の機能を利用できるアプリを制作。またアニメーションの雰囲気はそのままに、さらに低年齢層に向けて農家の仕事に興味を持ってもらえるような絵本も展開された。
■ 水瀬いのりコメント
□ 牛のお尻ちゃん役という仕事を聞いたときの率直な感想
最初にお話を聞いた時は、どういうことなんだろう…と、頭の中に色々な牛のお尻役のバリエーションが広がりました。このプロジェクトの意図や、どんな人に届くのかと考えながら演じました。
□ 映像を初めて見たときの感想
牛のことや農家の皆さんの苦労がまとめられているほか、農学校で勉強することの意味を学べる内容でした。私の知らないことがたくさんあって、考えさせられました。牛の分娩はすごく繊細で命をかけて行うものだと思うので、それをサポートできればいいなと思いました。
□ 牛のお尻ちゃんの役作りのポイント
始まる前、どんなキャラクターで行こうかと相談していたんですけど、最終的にはイラストの通り活発で可愛らしい女の子で、母性や優しさも感じられるキャラクターになりました。伝えたいことをしっかり伝えられる真面目さも持ったキャラクターにできるよう、一生懸命、声をあてました。
□ 「モバイル牛温恵」を利用する人、動画を見る人にメッセージ
牛のお尻と話すプロジェクトを通して、いろいろな人に私の声が届くことを楽しみにしています。未来で農家を頑張るぞと思っている若い世代の皆さんにも、こうしたプロジェクトが届くと嬉しいなという思いです。