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亡き親友に敬意を表した究極のスーパーカー、ゴードン・マレーT.50sニキ・ラウダ【スペック&フォトギャラリー】

2021年02月24日 18:01  AUTOSPORT web

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T.50からチンスポイラーやカナードなどのエアロパーツが追加されたT.50sニキ・ラウダ
ゴードン・マレー・オートモーティブは2月22日、F1ワールドチャンピオンのニキ・ラウダの名を冠した限定モデル『ゴードン・マレーT.50sニキ・ラウダ』を発表した。サーキット専用モデルとなる同車は、ロードゴーイングカーの『T.50』と同じ“ファンカー”の構造を備えたハイパフォーマンスカー。2023年1月から生産開始予定で、世界限定25台が310万ポンド(約4億6000万円)で発売される。

 ここでは偉大なF1チャンピオンの名が与えられた究極のトラックモデルの主要スペックと、公開された画像をフォトギャラリー形式でお届けする。

■ゴードン・マレーT.50sニキ・ラウダ 主要諸元
車両全長4416mm全幅1917mm全高1179mmホイールベース2700mmトレッド(前)1629mmトレッド(後)1573mm重量852kg最低地上高(前)87mm最低地上高(後)116mmパワートレインタイプコスワースGMA-S形式V型12気筒Vバンク65度排気量3994ccボア/ストローク81.5/63.8mm圧縮比15:1最高出力711ps(725bhp)/11500rpm最大トルク485Nm/9000rpm最大回転数12100rpmエンジン重量162kgトランスミッションXトラック製6速パドルシフトギアボックス重量76kg