アルピーヌF1チームのエステバン・オコンは、2021年シーズンに向けて足がかりを作るためのウォームアップを行う機会を得て、フランスのポール・リカール・サーキットでルノーの2018年型マシン『R.S.18』をドライブした。
オコンは、ルノーからアルピーヌへとリブランドしたチームで2シーズン目を迎えた。2021年は、F1に復帰したフェルナンド・アロンソがチームに加わる。
ポール・リカールでは、オコンの走行の前日にアルピーヌF1のジュニアドライバーであるクリスチャン・ルンガーもR.S.18で100周を走行した。
「素晴らしい気分だよ。本当に良い日をすごした」とオコンは、アルピーヌの新しいチームカラーを披露して語った。
「リズムを戻すための最高の方法だよ」
「僕たちはバーレーンに向けて準備が整ったと感じている。ポール・リカールに戻ってこれたことも、とてもうれしかった。またフランスGPでレースをするのが待ちきれないよ」