フェリシモが、衣服・服飾雑貨のリユースを促すプロジェクト「フェリサイクル(FELICYCLE)」を1月21日からスタート。
着なくなった服を送ると、査定金額がそのまま子どもや動物の支援へと寄付される……というもので、気軽に社会貢献できちゃうんです。
きっとあなたの家にも「着ない・いらない服」があるはず。この機会に利用してみてはいかがでしょうか。
【査定額がそのまま寄付に】
「フェリサイクル」の仕組みは至ってシンプル。
・使用可能な服および服飾雑貨を、フェリシモと提携するリユース会社に送る
・査定もしくは再利用
・査定額は3つの団体のいずれかに寄付
という流れで行われます。
利用方法も非常に簡単で、ウェブサイトから申し込んだあと、ゆうパックの着払いで送るだけ!
【あなたの意志で支援先を選べます】
ユーザーは、以下、3つの団体から支援先を選ぶことが可能。
・子どもたちの教育支援をする「PEACE BY PEACE(ピース バイ ピース)コットンプロジェクト」
・貧困からの自立・自然災害からの救済などを行う「フェリシモ地球村」
・動物保護や里親探しなどに努める「フェリシモ猫部 わんにゃん支援活動」
各団体の活動は多岐に渡り、たとえば子どもたちの教育支援を行う「PEACE BY PEACE コットンプロジェクト」では、女性の収入向上の支援や農業支援も行っています。
詳しい内容は「フェリサイクル」公式サイトからチェックできるので、支援先選びの参考にしてみてください。
【処分に迷ったとき利用してみては?】
着なくなった服は、捨てる・売る・あげるのいずれかで処分することが多いもの。
私の場合は「捨てるには惜しい、でも売るのはメンドクサイ……」などと迷いがちなので、「フェリサイクル」の取り組みがとても魅力的に思えました。
これからの季節に控えている衣替えや、引っ越しでの荷物を整理に、利用してみるといいかもしれません。
※2021年2月18日現在、北海道・沖縄・離島からの申し込みは受け付けていません。
参照元:FELICYCLE、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch