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ケイト・ウィンスレット「死んだと思った」水中で7分息止め

2021年02月23日 03:55  ナリナリドットコム

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ケイト・ウィンスレット(45歳)は、新作「アバター2」の撮影中「死んだ」と思った瞬間があったという。

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メトケイナ族のフリーダイバー・ロナル役を演じる同新作の撮影のために、酸素ボンベを使わずに潜るフリーダイビングを習得したケイトは、水中で7分14秒息を止めることに成功し、トム・クルーズの映画上での記録を破ったそうだ。

ケイトは、その経験を「素晴らしかった」とオブザーバー誌で振り返るものの、危険と隣り合わせであることは十分承知していたという。

「ただ素晴らしかったわ。意識が朦朧としてきて、何も考えられないし、頭の中でリストを作ることもできない。ただ自分の下にある気泡を見ているだけ」
「(水面に上がった時)私の最初の言葉は『私、死んだ?』だったわ。そうなのよ。死んだと思ったの」

夫エドワードもケイトと一緒にフリーダイビングの訓練を受けていたそうで、「水中では誰かと一緒にいないといけないの。夫が私と一緒に訓練を受けていて、息を止めるのが結構上手になっていたけど、でもブラックアウトしちゃったのよね」と続ける。

一方で「アンモナイトの目覚め」の公開を4月に控えるケイトは、役作りに時間をかけるのが好きなことを認めるものの、メソッド俳優と呼ばれるのは嫌なのだそうだ。

「あの言葉は嫌いよ。サム・メンデスと結婚していた時、彼はいつも『君はメソッド演技法だから』って茶化されていたわ」
「私は、あの『過程』にアレルギー反応を起こすの。だから私が、そんな方法を使っていると認めることは絶対ないでしょうね」
「でも私の(俳優であった)お父さんから、『最後にした仕事で判断されるんだよ』って、いつも言われていたわ」


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20210264013.html