昔も今も、芸能人の不倫ニュースが世間を騒がせる事態があとを絶たない。しかし不倫は芸能界に限ったことではない。不倫された経験を持つ30代男性は、「妻の様子がおかしかったので、携帯を見たら黒でした」と語る。一度は妻の過ちを許した男性だが、芽生えた不信感はなかなか拭えない。
「信用できない自分の気持ちを伝えたのですが、妻は『何言ってるんだか』というような感じの返答でした」
と嘆く。妻のすべてを信用できなくなってしまった男性は、現在も苦しみ続けている。（文：中島雄太）
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「LINEを見たら、W不倫が発覚した。相手はエステ経営者でした」
30代女性も「旦那に不倫をされました。相手はエステを経営する女性で、W不倫でした」と打ち明ける。
夫のLINEを見て不倫に気付いた女性だが、不倫の事実を相手の配偶者には伝えなかったという。その理由について、女性は「LINEの中身に私はショックを受けました。相手の旦那さんもショックを受けるのがわかっていたから」と語る。さらに、
「旦那は私に謝ったけど、相手の女性は私に謝りませんでした。しかも彼女は私の職場にお客のフリをして来ます。私が職を変えても、しれっと見に来ています」
と衝撃の事実を明かす。気付いただけで4回以上も職場で目撃しているため、女性は夫に「あの女性をどうにかして」と伝えているが、夫は「そんなことする人じゃない」と話を終わらせてしまう。不倫相手をかばうような夫の言葉に「気持ち悪さを感じています」と本音を吐露した。
「『これくらいで許さないなんて心が狭い』と言われ、愛想が尽きました」
夫の言葉に限界を感じた女性は、夫の両親に「旦那と別れたいので、実家に連れて帰ってください」と伝えたものの「どうにか今回だけは許してくれ」謝られ、結局許すことに。しかし、その後夫から発せられた「これくらいで許さないなんて心が狭い」の一言で、完全に愛想が尽きてしまった。女性は、
「不倫相手の夫の職場を調べ上げました。もし今も関係が続いているなら、証拠を送りつける準備はできています」
と明かす。
不倫相手の家庭のことを考え、今まで我慢していた女性だが「『お互いの伴侶にバレないように頑張ろうねー！』と宣言していたので、それをいつか送ってやろうと思っています」と語る。
女性はいまだに離婚を希望しているが、夫が離婚を承諾しないため現在も夫婦関係を続けている。最終的には「相手の女性に夫を引き取ってもらいたいと思っています」とコメントしている。
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