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漫画「左利きのエレン」から誕生した「アントレース」が伝統工芸を用いたチェアなど発売

2021年02月22日 16:42  Fashionsnap.com

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漫画「左利きのエレン」から誕生したデザインレーベル「アントレース(UNTRACE)」が、伝統工芸品「玉虫塗」を扱う「タッチクラシック(TOUCH CLASSIC)」とのコラボレーションアイテムを発売した。

 「アントレース」は2016年3月24日から2017年9月21日まで配信プラットフォーム「cakes」で連載された、広告業界を舞台にクリエイターの葛藤が描かれた作品。原作者は大手広告代理店のアートディレクターや、ウェブ制作会社のプランナーを経て、2016年に漫画家として独立したかっぴーで、同作は2019年にドラマ化されたほか、現在は集英社少年ジャンプ+でリメイク版が連載されている。
 今回のコラボでは「UNTRACE DECK CHAIR」と「UNTRACE BOOK MARK」の2種類の漆塗りアイテムを展開。現代を象徴するようなストリート感漂うデザインと、繊細な職人技術が融合したこだわりのつまったチェアと栞に仕上がっている。また日本発の白Tブランド「マイン(MINE)」とのコラボTシャツも同時発売。特別仕様としてダークネイビーとミントに染め上げたTシャツに、「アントレース」のタイポグラフィーをプリントした限定アイテム2種類がラインナップされている。

UNTRACE インスタグラム