2月22日、スバル/STIは富士スピードウェイで2021年のモータースポーツ体制発表を行った。このなかで、全日本ラリー選手権については、JN1クラスにスバルWRX STIで参戦する新井敏弘、新井大輝、鎌田卓麻の3名をサポートする。
全日本ラリー選手権では、2020年に新井大輝が最年少でシリーズチャンピオンを獲得。2021年はタイトル連覇に挑むことになるが、スバル/STIでは、3台のスバルWRX STIをサポート。また各競技会場で、スバル特約店から選抜されたメカニックが協賛選手の競技車両メンテナンスサポートを実施することになった。
「今年度も3選手の熱い走りにご期待ください」とスバルテクニカインターナショナルの平岡泰雄社長は3台のWRX STIについて期待を寄せた。