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国土交通省、ボーイング777型機の運航停止を指示 32機が対象

2021年02月21日 23:11  TRAICY

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国土交通省は2月21日、ユナイテッド航空のボーイング777-200型機のエンジントラブルを受け、国内で同系列のエンジンを搭載した機体の運航停止を指示した。

対象となるのは、プラット&ホイットニーのPW4000系列のエンジンを搭載したボーイング777型機で、日本航空(JAL)が13機、全日本空輸(ANA)が19機を保有している。

国内では2020年12月4日、沖縄/那覇発東京/羽田行きのJAL機で、左側エンジンに不具合が発生して引き返し、エンジンの損傷が見つかっている。