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メーガン妃の第2子出産はいつ? 各メディアで異なる報道

2021年02月19日 17:32  Techinsight Japan

Techinsight Japan

第2子の出産予定日に様々な説が出ているメーガン妃
米時間14日に第2子妊娠を発表したヘンリー王子・メーガン妃夫妻。出産予定日については米誌『UsWeekly』が「予定日は春の終わり頃」と伝えたが、英各紙では「初夏」「初秋」など、異なるタイミングを報じている。

ヘンリー王子・メーガン妃夫妻が第2子の妊娠を発表したのは、米時間14日のバレンタインデーだった。今からちょうど37年前のこの日は、ダイアナ妃が第2子(ヘンリー王子)の妊娠を発表した日だったことから、ヘンリー王子とメーガン妃夫妻もこの日を選んで第2子妊娠の発表を行ったとされる。メーガン妃は昨年11月、『The New York Times』に寄せた長文エッセイ「The Losses We Share」の中で7月に流産を経験したことを明かしていたため、このたびの第2子妊娠のニュースは英王室のメンバー達をはじめ、世界中のロイヤルファン達を喜ばせた。

妊娠発表と同時に公開されたモノクロのマタニティポートレートには芝生の上で寝転ぶメーガン妃の姿が写っているのだが、そのお腹がフックラと目立っていたことから、出産予定日は「実はもう間もなくではないか?」との声がネット上に多くあがっていた。そんな中『UsWeekly』は、夫妻の第2子出産予定日にまつわる情報筋からの証言を、次のように掲載している。

「ハリーとメーガンは、子供は数人欲しいと常々思っていたのです。アーチーに弟か妹を作ってあげたいと。夫妻は今、ワクワクしながら赤ちゃん誕生に備えて準備を進めているところです。」

「夫妻の念願の夢が叶ったのです… メーガンは昨年の終わりにかけて再び妊娠しました。赤ちゃんは春の終わり頃に誕生予定ですよ。」

「昨年の終わりにかけて」「春の終わり頃」という表現はかなり曖昧ではあるものの、この人物の証言に基づくと、妃は昨年7月の流産からそう間を空けずに第2子を授かったことになり、第2子の誕生日は2019年5月6日生まれの長男アーチーくんとも近くなりそうだ。

なお妃の出産予定日に関しては、各メディアがそれぞれ異なるタイミングを報じているのが実情である。英紙『Metro』は、妊娠12週を過ぎた時点での発表だったとすれば「出産は夏の終わりか初秋となる」が、昨年流産をしていることやポートレートに写った妃のお腹が目立っていることから「予定日はそれより早い可能性もある」と伝えている。そして『The Telegraph』では「妃は現在妊娠5か月頃で、出産は初夏の予定である」と報じていた。

英王室ではウィリアム王子とヘンリー王子のいとこ、ユージェニー王女が先ごろ第1子となる男児を出産し、エリザベス女王にとって9番目となるひ孫が誕生したばかり。昨年12月には同じく兄弟のいとこ、ザラ・ティンダルさんの夫マイク・ティンダル氏が、夫妻の第3子妊娠を公表していた。ティンダル夫妻とヘンリー王子・メーガン妃夫妻、どちらの赤ちゃんが先に誕生するかにもよるが、エリザベス女王にとってはユージェニー王女の男児に続き、10番目、そして11番目のひ孫が誕生するという賑やかな一年になることは間違いなさそうだ。

画像2枚目は『British Vogue 2021年2月14日付Instagram「Congratulations to the Duke and #DuchessofSussex who have confirmed they are expecting a baby brother or sister for their one-year-old son, Archie, sharing a black and white image of the couple captured remotely by Vogue contributing photographer @MisanHarriman.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)