全日本ロードレース選手権は、JSB1000クラスにYAMAHA FACTORY RACING TEAMのみエントリーすることとなり、ライダーは中須賀克行の1台体制で参戦する。中須賀はJSB1000で通算9度のチャンピオンに輝いており、今季もファクトリー仕様のヤマハYZF-R1で10度目のタイトルを目指す。
ST1000クラスは、JDS DOGFIGHT RACING YAMAHAの藤田拓哉、speedHeart DOGFIGHT RACING YAMAHAの谷本音虹郎、bLU cRU 伊藤レーシング BORG ヤマハの前田恵助、bLU cRU ニトロレーシング 51 YAMAHAの岡本裕生、AKENO SPEED・YAMAHAの南本宗一郎といった5名がST1000仕様のヤマハYZF-R1を駆る。
ST600クラスは、ガレージ L8 RT・YAMAHAの横山尚太、Webike チームノリックヤマハの阿部恵斗、伊藤レーシング BORG ヤマハから中山耀介と綿貫舞空、AKENO SPEED・YAMAHAの井手翔太、保険職人 GBS レーシング YAMAHAの菅原陸の6名が名を連ねており、ヤマハYZF-R6で争う。