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ニッキー・ミナージュ父の轢き逃げ犯が自首

2021年02月19日 00:45  ナリナリドットコム

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米人気歌手ニッキー・ミナージュ(38歳)の父ロバート・マラージさんを轢き逃げしたとする男が、警察に自首してきたという。ロバートさんは2月12日、米ニューヨーク州ナッソー郡内の通りを歩いていたところ車にはねられたが、車はそのまま現場を立ち去っていた。

米ゴシップサイト・TMZによると、その後、チャールズ・ポルヴィッチ(70歳)が2月17日に警察に自首してきたことを受け、逮捕されたという。

警察関係者は、ポルヴィッチが死亡事故の現場からの逃走や証拠改ざんおよび隠滅の罪などに問われているとしている。告訴状によれば、ポルヴィッチは1992年製白のボルボ車でマラージさんをはね、「車外に出て被害者の状況を確認」した後、車に戻って現場から逃走」、その後「交差点などを避けて帰宅し、自宅内の車庫に車を隠した」とされている。

地元警察の発表によると、ポルヴィッチがロバートさんのために救急車を呼ばずに事故現場を立ち去ったのは「意図的であった」としている。

TMZは、ポルヴィッチの保釈金は25万ドル(約2600万円)に設定されており、パスポートを没収されるなど、移動制限を課せられたと伝えている。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20210263957.html