車両メンテナンスは、PACIFIC RACING TEAMと2015年から産学連携協定を締結している中日本自動車短期大学(NAC)のファクトリーを使用し、世界中で経験を積んできたCARGUY Racingのプロのメカニックと同校のモータースポーツエンジニアリング学科(MSE学科)の学生がメンテナンスに当たる。NACは国内最大規模の実習施設をもつ自動車整備士養成期間として業界内で広く知られ、2021年で54周年を迎える。サーキットでも、プロエンジニア、メカニックの管理・指導のもと、ピットクルーとしてチームをサポートする。
PACIFIC RACING TEAMにとっては、スーパーGT参戦開始の車両がフェラーリだった。今季は初心に戻り、メンバー全員が一丸となってシリーズチャンピオンを目指していく。
PACIFIC CARGUY Racing 2021年スーパーGT参戦体制 参戦クラス:GT300クラス エントラント:PACIFIC CARGUY Racing 車両名:フェラーリ488 GT3エボ マシン名:PACIFIC NAC CARGUY Ferrari カーナンバー:9 タイヤ:ヨコハマ エントラント代表/チーム総監督:神野元樹 ドライバー:木村武史/ケイ・コッツォリーノ チーフエンジニア:田邊宏昭 チーフメカニック:古田勉 車両メンテナンス:中日本自動車短期大学 レースクイーン:Pacific Fairies