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“あるカブトムシ”の一生&喪失と再生の物語、ビッグコミック増刊で新連載2本開幕

2021年02月17日 14:14  コミックナタリー

コミックナタリー

「A LIFE OF THE BEETLE ーあるカブトムシの一生ー」扉ページ (c)田中むねよし/小学館
本日2月17日発売のビッグコミック増刊3月17日号(小学館)では、田中むねよし「A LIFE OF THE BEETLE ーあるカブトムシの一生ー」、じんのあい「星の輝き、月の影」の2本の新連載がスタートした。

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1954年製のフォルクスワーゲン。「A LIFE OF THE BEETLE ーあるカブトムシの一生ー」では、通称カブトムシ(ビートル)と呼ばれるその一台の車と、人が歩んできた昭和、平成、令和の物語が1話完結で描かれていく。一方の「星の輝き、月の影」は東日本大震災からまもなく10年の今描かれる、ある1人の女性の喪失と再生の物語だ。