トップへ

メーガン妃の人形をマタニティー仕様に 豪シドニーの蝋人形館で

2021年02月17日 10:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

「マダムタッソー・シドニー」がメーガン妃をマタニティー仕様に!(画像は『Madame Tassauds Sydney 2021年2月15日付Instagram「To celebrate the baby news, today we took Meghan to @wildlifesydneyzoo for a maternity photoshoot…Aussie style」』のスクリーンショット)
ヘンリー王子・メーガン妃夫妻が14日、第2子妊娠を発表した。この朗報を受けシドニーにある蝋人形館は早速、メーガン妃のフィギュアをマタニティー仕様へと変更。新たな人形は、フックラした妃のお腹にカンガルーがキスをする“オージー・スタイル”となってお目見えした。

【この記事の他の写真を見る】

東京やロンドン、ニューヨークなど、世界各地で観光名所の1つとして人気のワックスミュージアム「マダムタッソー」。館内には歴史的偉人やハリウッドスター、有名アスリートなど世界の著名人達の等身大人形が展示されている。エリザベス女王やウィリアム王子などイギリス王室メンバー達の人形も人気が高く、同館を訪れる世界中のロイヤルファン達を楽しませている。

ヘンリー王子・メーガン妃夫妻が第2子妊娠を発表した直後には、オーストラリアの「マダムタッソー・シドニー」が

「ハリー&メーガン、妊娠おめでとうございます」

とInstagramに夫妻への祝福メッセージを投稿。さらに翌日には次のようにメッセージを綴り、2枚の写真を公開した。

「このベビーニュースを祝福すべく、今日私達はメーガンを『ワイルド・ライフ・シドニー動物園』にマタニティーフォトの撮影に連れ出してみました…」

「マダムタッソー・シドニー」が“オージー・スタイル”と名付けた新バージョンの人形は、アニマルプリントのマタニティードレスを着たメーガン妃が森の中で笑顔で佇んでいる仕様になっている。


フックラした妃のお腹にはカンガルーがそっとキスをしており、オージーらしさ溢れるこのたびの演出には、

「なんて可愛いの!」
「キュートなツーショット」
「メーガンにソックリ」
「一瞬、本物のメーガンと見間違えちゃった!」

など多数の称賛コメントが寄せられた。


メーガン妃とヘンリー王子にとって、オーストラリアは大変思い入れのある場所だ。というのも同国は夫妻が初めてのロイヤルツアーで訪れた土地なのだ。さらに2人の訪問は2018年10月、第1子の妊娠を公表した直後というタイミングであった。第1子懐妊というおめでたいニュースとともに幕を開けたロイヤルツアー初日には、シドニー郊外キリビリにある第26代オーストラリア総督ピーター・コスグローブ氏とリン夫人の住む官邸アドミラルティ・ハウスを訪れた夫妻。カンガルーのぬいぐるみや「UGG(アグ)」のベビー用ブーツなどをプレゼントされたメーガン妃は大喜びで、

「私たちにとって最初のベビーギフトです!」

と笑顔を覗かせていた。

ちなみに「マダムタッソー」が夫妻の近況とともに、館内のフィギュアをアップデートするのは今回が初めてのことではない。夫妻が王室からの離脱を表明した昨年1月には、「マダムタッソー・ロンドン」がそれまで展示していた夫妻の蝋人形を「ロイヤル・セクション」から早々に“撤去”し、「ワールドステージ」のセクションへと移動させたことが話題になっていた。

画像は『Madame Tassauds Sydney 2021年2月15日付Instagram「To celebrate the baby news, today we took Meghan to @wildlifesydneyzoo for a maternity photoshoot…Aussie style」「Congratulations to Harry and Meghan who are expecting another baby」』『British Vogue 2021年2月14日付Instagram「Congratulations to the Duke and #DuchessofSussex who have confirmed they are expecting a baby brother or sister for their one-year-old son, Archie, sharing a black and white image of the couple captured remotely by Vogue contributing photographer @MisanHarriman.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)