同氏は「明るい材料は2つある。まずAppleは、iPhone12の発売開始が遅れ、その後の販売もスムーズにいかなかったにもかかわらず、前年同期比で極めて大きく成長した。キャリア乗り換えや機種変更の大規模キャンペーンを行った結果、新しいiPhoneの需要に供給が追いつかない状況が発生したのだ。(中略)特にiPhone12 Pro Maxは入手までほぼ3週間待たなければならない事態になった。新型iPhoneの需要の強さと供給不足が2020年第4四半期に起きたことを考えれば、2021年第1四半期にずれこむ形で、好調な売れ行きが続くと予想される」と述べた。