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ジャネット・ジャクソン、1986年の大ヒットアルバムが再びチャート1位に「感激して泣いてしまった」

2021年02月15日 13:12  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ファンに感謝の気持ちを伝えたジャネット・ジャクソン(画像は『Janet Jackson 2020年10月26日付Instagram』のスクリーンショット)
米歌手ジャネット・ジャクソン(54)が1986年にリリースしたアルバム『コントロール』が先週、米国でアルバムチャート1位に返り咲いた。ジャネットは自身のSNSに動画を投稿し、アルバムを購入したファンに向けて「有難くて泣いてしまった」と感謝の気持ちを伝えた。ジャネットと言えば先日、歌手ジャスティン・ティンバーレイク(40)から謝罪されたばかりだった。

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ジャネット・ジャクソンが現地時間13日に自身のSNSに動画を公開し、1986年リリースの大ヒットアルバム『コントロール』が再びチャート1位に輝いたことに感謝を述べた。同作は先週、Apple Music全米ポップアルバムチャートで1位を獲得。今年で発売35周年となる同作は、リリース当時に米ビルボード・アルバム・チャートで首位を獲得した大ヒット作だ。

動画ではマスクとサングラスをつけて、ニット帽を被ったジャネットが、ファンに向けて「つい先日、1人で家にいたの。そうしたら泣けてしまって。神様が私を祝福してくれることにとても感激して、泣いていたのよ」と話しかけた。

「神様が私に与えてくれた全てのものと、彼が私の人生に存在してくれたことを本当に有難く思っている。そしてあなた方が私の人生に存在してくれたことにも、もの凄く感謝しているわ。」

ジャネットは1986年にチャート1位に輝いた自身のアルバムが、ファンのおかげで再度チャート首位を達成したことへの喜びを伝えた。

「みんなは私にとって特別な存在よ。35年ぶりに再び『コントロール』を1位にしてくれたことにお礼を言いたいの。こんなことが100万年に一度たりとも起こるなんて思わなかった。みんなには心から感謝している。愛しているわ。本当にありがとう。」


そんなジャネットは現地時間12日に、歌手ジャスティン・ティンバーレイクから謝罪されたばかりだった。ジャスティンは過去の恋人ブリトニー・スピアーズのドキュメンタリー『Framing Britney Spears』で放送された内容で批判を浴び、ブリトニーへの謝罪文を公開した。

その際、2004年のスーパーボウルのハーフタイムショーで共演したジャネットに対しても謝罪したのである。当時ジャスティンはステージでジャネットの衣装の一部を掴み、彼女の胸を露出してしまったが、批判がジャネットに集中していた。

この件に関しジャスティンは「ブリトニー・スピアーズとジャネット・ジャクソンには、特に個人的に謝罪したい。彼女達を大切に思い、尊敬しているからだ。僕が悪いのは分かっている」と伝えていた。

現地時間12日、米歌手ティナーシェは「私のことを知っている人は、ブリトニー・スピアーズとジャネット・ジャクソンが、私にとってマジで宇宙最大のアイドルだってことを知ってる。彼女達が私や皆にとって、どれだけ大切な存在か分かって欲しいと願うわ」とツイートした。

ティナーシェはその後、フォロワーから「ジャネットのアルバムでどれがお気に入り?」と問われて「『ザ・ヴェルヴェット・ロープ』が一番お気に入りよ」と返答、するとジャネットが黒いハートとハグの絵文字で反応していた。



画像は『Janet Jackson 2020年10月26日付Instagram、2021年2月7日付Instagram』『TINASHE 2021年2月12日付Twitter「Anyone who knows me knows Britney Spears and Janet Jackson are literally my two biggest idols in the whole universe and I just hope they know how much they mean to me/us」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)