アニエスベーがアップリンク京都とパートナーシップ締結、国内初の試み

「アニエスベー（agnès b.）」が、京都の新風館地下1階に構える映画館「アップリンク京都」とパートナーシップ契約を締結した。アニエスベーが映画館と年間契約を締結するのは日本初の試み。ブランド創始者でデザイナーのアニエス・トゥルブレ（Agnes Troublé）が長年愛してきた映画の世界を、アップリンクの劇場を通じて発信するという。

　アニエスベーは、トゥルブレによる初の監督映画作品「わたしの名前は...」の日本配給の際、アップリンクと初めて協業。その後、アップリンクと共に多岐にわたるコンテンツを展開してきた。関西初の拠点であるアップリンク京都のオープン時には、アニエスベーのシンボルである「b.マーク」のネオンサインを館内に設置。物販コーナーではアニエスベーがキュレーションしたアイテムが販売されている。
　パートナーシップ締結後、両社のロゴを用いたコラボレーションロゴを制作するほか、様々なイベントの開催を予定。アニエスベーメンバーズの特別特典として、アップリンク京都での映画鑑賞時に会員カードを提示すると映画鑑賞料金から300円の割引を受けることが可能となった。
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■アップリンク京都住所：京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町 586-2 新風館 地下1階開業日：2020年6月11日（※設備トラブルのため休館中。再開は2月26日を予定）スクリーン数：4スクリーン座席数：計214席