作品賞の劇場映画部門は京都アニメーション制作の「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」、テレビ部門は大童澄瞳原作・サイエンスSARU制作の「映像研には手を出すな!」が受賞。個人賞は原作・脚本部門に「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の脚本を手がける吉田玲子が、監督・演出部門に「鬼滅の刃」の外崎春雄監督が選出された。アニメーター部門の松島晃、美術・色彩・映像部門の渡邊美希子、音響・パフォーマンス部門の梶浦由記はいずれも2年連続での受賞。また一般投票で最も票を集めた作品に贈られるアニメファン賞は、「アイドリッシュセブン Second BEAT!」が獲得した。