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TAAF作品賞に劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン&映像研、ファン賞はアニナナ

2021年02月12日 18:02  コミックナタリー

コミックナタリー

「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」キービジュアル (c)暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会
「東京アニメアワードフェスティバル2021(TAAF2021)」の「アニメ オブ ザ イヤー部門」における作品賞、個人賞、アニメファン賞が発表された。

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作品賞の劇場映画部門は京都アニメーション制作の「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」、テレビ部門は大童澄瞳原作・サイエンスSARU制作の「映像研には手を出すな!」が受賞。個人賞は原作・脚本部門に「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の脚本を手がける吉田玲子が、監督・演出部門に「鬼滅の刃」の外崎春雄監督が選出された。アニメーター部門の松島晃、美術・色彩・映像部門の渡邊美希子、音響・パフォーマンス部門の梶浦由記はいずれも2年連続での受賞。また一般投票で最も票を集めた作品に贈られるアニメファン賞は、「アイドリッシュセブン Second BEAT!」が獲得した。

3月12日から15日にかけて東京・池袋で開催される「東京アニメアワードフェスティバル」は、アニメーション文化と産業の振興に寄与することを目的とした国際アニメーション映画祭。「アニメ オブ ザ イヤー部門」では2019年10月1日から2020年9月30日に日本国内で上映・放映・配信された457作品より、テレビ80作品、劇場映画20作品の計100作品が一般投票で選出され、その中からアニメ業界のプロが選ぶ作品賞、一般投票によるアニメファン賞が決定された。