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ユニクロのアンバサダーに綾瀬はるか就任、発表会でミルクボーイが漫才披露

2021年02月11日 13:22  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

綾瀬はるか Image by: FASHIONSNAP,COM
「ユニクロ(UNIQLO)」が、LifeWearのスペシャルアンバサダーに女優の綾瀬はるかを起用した。2月11日の今日発表会を開催し、綾瀬に加えてスペシャルゲストとしてお笑いコンビ「ミルクボーイ」の駒場孝と内海崇が登壇。トークセッションや漫才を行った。

 ユニクロは、日常に寄り添う「究極の普段着」を提案するコンセプト「LifeWear」を体現している女優として「飾らず自然体な魅力があり、世代を問わず多くの人に支持されている」という理由から綾瀬を起用。「ふだん着の日が、人生になる」がテーマのテレビCMに出演するほか、商品開発やサスティナビリティ活動など多岐にわたるブランドキャンペーン活動に取り組む。テレビCMでは桑田佳祐の楽曲を使用し、第1弾として「ジーンズの日は、脚が長く見える日」をキャッチコピーに掲げたデニム篇を2月12日から放映する。
 発表会に登場した綾瀬はデニム篇でも紹介している「スリムストレートハイライズジーンズ」を着用。アンバサダー就任について綾瀬は「LifeWearの価値観に共感しました。ユニクロは普段から家の中でも外でもよく着ていて、日常の中にあるものとして愛着があるので嬉しいです」とコメントし、着用しているデニムは「程よくストレッチが効いていて動きやすく、シルエットが綺麗で美しい」と感想を述べた。

 スペシャルゲストとして発表会後半に登場したミルクボーイは、おかんが忘れた好きなブランドとして「敷居が高いから入るのに勇気がいる」「ヒートテックの買い換えるタイミングがわからない」「ロゴが読みにくい」といった肯定と否定を繰り返すユニクロを題材とした漫才を披露。感想を聞かれた綾瀬は、「サイズ表記の透明なシールを剥がし忘れる」というネタに経験があると共感した。トークセッションで駒場は漫才衣装でもユニクロの白のTシャツを選んでいると話し、「M-1グランプリで優勝した日もユニクロのTシャツを着用していた」と明かした。
 発表会の最後に綾瀬は「些細な日常が大切で、『ふだん着の日が、人生になる』はとても良いテーマだと思います。より皆さんの日常に寄り添って愛着が湧くように魅力を伝えていきたい」と意気込みを語った。
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