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“めるる”生見愛瑠「北陽って何ですか?」に『はねトび』世代衝撃 過去には「レミオロメン」を「カメレオン」とも

2021年02月10日 17:31  Techinsight Japan

Techinsight Japan

バラエティ番組でも人気の生見愛瑠(画像は『生見 愛瑠(めるる) 2020年12月6日付Instagram「髪とぅるる~になりました~」』のスクリーンショット)
“めるる”の愛称で知られるモデルでタレントの生見愛瑠(18)が、9日放送のテレビ朝日系バラエティ番組『ロンドンハーツ』に出演した。番組内でのめるるの発言に「知らないの?」「ジェネレーションギャップ」と衝撃を受けた視聴者がいるようだ。他にもこれまでにめるるは、たびたび同様の発言でSNSをざわつかせている。

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昨今では多くの芸能人が自身のYouTubeチャンネルを開設して動画を配信しているが、番組では芸能人のYouTube動画のサムネイルを見て再生回数を予想する新ゲームを行った。そこで山崎弘也(アンタッチャブル)が日頃観ている動画として挙げたのが、お笑いコンビ「北陽」(虻川美穂子・伊藤さおり)が展開する「北陽チャンネル」のYouTube動画だった。2020年9月25日に最初の動画を公開した北陽は、これまでに28本の動画を投稿し、チャンネル登録者数は現在4.78万人となっている。北陽の動画について山崎が「宝塚の格好して街を闊歩するんで…」と魅力を説明すると、田村淳が「観たことないでしょ?」とめるるに話を振った。めるるは「ないです」と答えてから「北陽って何ですか?」と聞いたのだ。

これに「北陽知らないの? 前田日明さんの出身校、北陽高校」と元プロレスラーの「前田日明チャンネル」のYouTube動画をよく観るという有吉弘行が続けて笑わせたが、SNSでも「めるる北陽知らないの?」「めるるが北陽知らなかった 衝撃」「まじで言ってる? めるる」と驚く声があがっている。

特に北陽がレギュラー出演していたフジテレビ系バラエティ番組『はねるのトびら』を観ていた世代には衝撃的だったようで、「私ガッツリはねとび世代なんやけど…」「はねトび知らない世代がもう居るのか…」「めるるが北陽知らないの完全にジェネレーションギャップだな、18歳だしはねトびも見たことないくらいかなー」「同年代ではねとび知ってるの私の周りだけじゃないよね」「ロンハーでめるるが北陽知らなくて世代差を感じる ハネとび世代よ」という反応も見受けられる。

『はねるのトびら』は北陽の他に、キングコング(西野亮廣・梶原雄太)、ロバート(山本博・秋山竜次・馬場裕之)、ドランクドラゴン(塚地武雅・鈴木拓)、インパルス(板倉俊之・堤下敦)がレギュラー出演していた。ゴールデンタイムでは2005年10月から2012年9月まで放送され、視聴率が20%を超えたこともある人気番組だった。しかし今ではネタ番組などに登場するのはロバートぐらいだろう。放送終了時には2002年生まれのめるるは10歳で、当時観たことがあったとしても記憶に残っていないのもやむを得ないかもしれない。


他にも1月30日放送のフジテレビ系『これが定番!世代別ベストソング ミュージックジェネレーション』出演時には、バンド「レミオロメン」を知らないことが発覚しためるる。「カ、カ、カメ…何でしたっけ? カメレオン?」と言い、周りから「レミオロメンだよ!」と教えられていた。「ごめんなさい、本当にごめんなさい。間違えた」と謝っためるるは「さまぁ~ず」大竹一樹から『粉雪』と曲名を伝えられて「あ、『粉雪』! その方なんですか? 全然知らなかったー」と驚いていた。『3月9日』も知っていたがバンド名は分からなかったという。SNSでは「めるるレミオロメン知らないのか…ちょっとショックw」「めるるがレミオロメン知らないのに衝撃受けた」「めるる、レミオロメン知らないのジェネレーションギャップってやつなのか?」「めるるがレミオロメンの事カメレオンって言ってた」「めるるがレミオロメンをカメレオンと間違えてた」などのコメントが飛び交っていた。レミオロメンは2012年2月から活動休止中で当時めるるは9歳。こちらも仕方ないことなのかもしれない。

また2020年12月15日放送のテレビ朝日系『そんなコト考えた事なかったクイズ!トリニクって何の肉!?』では“ミスチル”(バンド「Mr.Children」)を知らなかったことが話題になり、まだ10代ゆえのジェネレーションギャップなのか、めるるがそちらの方面に疎いのか…。いずれにしてもめるるの発言に視聴者はたびたび驚かせられているようだ。

画像1、2枚目は『生見 愛瑠(めるる) 2020年12月6日付Instagram「髪とぅるる~になりました~」』『北陽 虻川美穂子 2020年12月12日付オフィシャルブログ「ありがとう!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)