2021年02月09日 11:51 占いTVニュース
人を好きになり、嫌いになるように、好きな自分もいれば、嫌いな自分がいます。切り離すことのできない自分だからこそ封印し、存在しなかったことにしたいと思うこともあるでしょう。タロットカードで、目を背けたい自分を占ってみましょう。
【質問】
存在しないことにしたい自分を想像して、タロットカードを1枚選んでください。
A:一番左のカード
B:真ん中のカード
C:一番右のカード
あなたはどれを選びましたか? さっそく結果をみてみましょう。
【診断できること】
「目を背けたい自分」
3枚のカードにはそれぞれ、背面の壁に小さな生きものが止まっているのか、飛んでいる様子が描かれています。壁は、閉鎖やプライバシーをあらわします。選んだタロットカードから、自分でも目を背けたいあなたの姿をみてみましょう。
■A:一番左のカード……融通が利かない自分
裸で寛いでいる様子で描かれた「女教皇」のカードです。頭のすぐ近くには、トンボがいます。前にしか飛べず、後戻りのできないトンボです。あなたが目を背けたいのは、融通が利かない自分でしょう。自分の物差しで物ごとを判断し、例外を認めようとせず、白黒を決めようするところがあるのでは? 前に飛ぶことしかできないトンボのように、まっすぐな自分を貫こうとするあなたでしょう。
■B:真ん中のカード……疑り深い自分
呆けた顔で口に手をあて、上目づかいをしている様子で描かれた「法王」のカードです。後ろの壁に止まっているのは、ハエか蛾のように見えます。“バズる”の語源となったハエのごとく、何かをかぎまわって騒いでいるのでは? また、何かにつけて虫の知らせを感じてしまう……。あなたが目を背けたいのは、疑り深い自分でしょう。人を信用することができず、心を開けないあなたがいるようです。
■C:一番右のカード……ルーズな自分
ドラゴンかヘビのような、得体の知れない生きものが描かれた「悪魔」のカードです。その背後にはコウモリがいます。闇を象徴する一方で、金運や幸運に結び付けられることのあるコウモリです。あなたが目を背けたいのは、ルーズな自分でしょう。満たされた環境でぬるま湯の中のカエルのようになっているのでは? ダラダラといい加減に幸せを貪り、“もっと”を求め続けているでしょう。
目を背けたい自分を隠そうと振る舞っても、ふとしたところでバレてしまうことがあります。鋭い人なら、そのことにすぐに気づいてしまうでしょう。あらためるか、開き直るかするほうが、意外といいのかもしれません。
(LUA)
>>NEXT:【タロット占い】選んだタロットカードでわかる、あなたがやる気になれるとき