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グラビア界の新星・菊地姫奈、赤チェック水着の無邪気な魅力 2021年はさらに飛躍か?

2021年02月08日 17:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『週刊少年マガジン』10号

 菊地姫奈が2月3日発売の『週刊少年マガジン』10号の巻頭グラビアに登場した。同誌に登場するのは今回が初となる。


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■ミス週刊少年マガジン賞を受賞した16歳


 昨年開催されたミスマガジン2020でミス週刊少年マガジン賞を受賞した菊地姫奈。ときを同じくして、講談社主催のミスID2020ではUpNext賞を受賞。さらに同年、ジャニーズJr.・美 少年のメンバー全員が主演を務めるドラマ『真夏の少年~19452020』に出演し、演技にも挑戦した。


 ミスマガジン2020での受賞を機に注目を集めた彼女だが、それだけにとどまらず、数々の挑戦を経て着々と経験を重ねている。これらの経歴からも分かる通り、2020年は彼女にとって激動の一年となった。肩書きとして残る好成績に、大人と子どもの境を行ったり来たりする独特の雰囲気に、唯一無二の存在感を強く感じる。まさに原石。2021年はきっと、勢いはそのままに、さらなる急成長を遂げる予感がする。菊地姫奈の物語は、まだ始まったばかりなのだ。


■ただの少女じゃない


 おかっぱヘアに印象的な瞳。あどけなさが残る表情は、16歳の少女らしくもあるけれど、一枚一枚の写真を見ていくと、彼女の持つ深い表現力に引き込まれるのが不思議だ。水着姿で見せる大人顔負けの豊満なスタイル。小さく映り込むだけで視線を集める存在感。ただの少女のように見えて、ただの少女ではないのが、菊地姫奈の面白いところだと実感する。


 同誌のグラビアで見られる、白いベッドの上で、赤いチェックの水着を着て、満面の笑みを見せているカットに注目したい。光が差し込む部屋で、シーツをギュッと握り締めて、目を細め、お腹を抱えるようにして、俯き加減で大きく笑う。この無邪気さに、彼女の魅力をまた一つ知った気になる。こんな表情を見せてくれてありがとうと思うと同時に、まだグラビアでは見せていない表情をたくさん秘めているんじゃないかと、さらなる期待をしてしまう。


 クールな表情もナチュラルにこなし、髪を乱す風をも見方につけて、グラビアを成立させる力。その表現力含め、グラビアで見るとやや大人びて見える彼女だけど、ピュアで年相応の女の子らしい一面もあるのだと気づかされるグラビア。特に最初と最後で見せる制服姿は、真っすぐ将来への進路を見据えながらも、今を自由に楽しむ勢いのよさも感じられて、見ているだけで、思春期の頃の懐かしい感覚を思い出す。やはり、ただの少女のようで、ただの少女ではない。菊地姫奈にますます夢中になってしまった。


■とり
日々グラビアに勇気と希望をもらって生きており、 グラビアを熱くドラマチックに語るのが趣味。 読んだ後に心が豊かになるような文章を心がけています。 好物はカレーとサーモンです。