ポンコツ映画監督のサスペンス＆“遊戯史学”題材にしたミステリーがゴラクで

本日2月5日に発売された週刊漫画ゴラク2月19日号（日本文芸社）で、大槻閑人の3号連続集中連載「メストアップ」がスタートした。

【大きな画像をもっと見る】

「メストアップ」は映画監督としてデビューしたはいいものの、次回作を制作する目処がまったく立っていない37歳の男性・大須賀を主人公に描くサスペンス。妻には仕事をしているフリをして遊び回り、借金まで作っていた大須賀は、ある日バーで出会った男から謎の薬を勧められ……。

このほか今号では都伊カオル原作、富田童子作画によるシリーズ連載「戸村助教授のアソビ」も始動。同作は“遊戯”を研究する遊戯史学の准教授・戸村を描くミステリーで、殺人事件の捜査に行き詰まった刑事がとある事情から戸村の力を借りようと彼の研究室を訪れる。次回は3月19日発売号に掲載予定だ。