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アップル、macOS Big Sur 11.3のDeveloper betaを公開 改良点が明らかに
2021年02月04日 17:02
マイナビニュース
画像提供:マイナビニュース
アップルが、Mac用OSの次期バージョン「macOS Big Sur 11.3」のDeveloper beta版(アプリ開発者向けベータ版)を公開。11.3では、Webブラウザー「Safari」が大幅にアップデートされるほか、リマインダーやApple Musicの機能強化が図られることが明らかになりました。
macOS Big Sur 11.3 Developer beta版のおもな改良点は以下の通りです。
○Safariのアップデート
表示速度を改善、バッテリー駆動時間を延長する改良も
カスタマイズ機能を拡充
○「リマインダー」の改良
リマインダーをタイトル、優先順位、期日、いつまでにそれをやったか、といった項目で仕分ける機能を追加
リマインダーのプリント機能を追加。やることリストを紙の上で確認できるように
○「Apple Music」の機能強化
自分のプレイリストや「For You」のライブラリーを見るのが簡単に
「今すぐ聴く」では、流行りの曲やライブスペシャルイベントなどがユーザーの好みに合わせて表示されるように
○iOS/iPad OSアプリの動作環境の改善
M1 Macにおいて、iPhone/iPad用アプリを動作させる環境を改善。iPadOSの画面がより大きく描画されるようになるほか、キーボードやタッチ操作のコントロールを改善
○PS5用コントローラーなどへの対応
PS5(プレイステーション5)用の「DualSenseワイヤレスコントローラー」や、Xboxシリーズ用の「Xbox ワイヤレス コントローラー」に対応
今回発表されたのはアプリ開発者に向けたDeveloper beta版なので、一般のユーザーが試すことはできません。ほどなく公開されるパブリックベータ版ならばApple Beta Software Programに登録していれば試せるので、希望する人は登録を済ませておきましょう。(磯修)
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